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レポート情報

タイマイ卵保護のご報告 2013年

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巣穴から出てきたタイマイの赤ちゃん
巣穴から出てきたタイマイの赤ちゃん

アジア地域での重要なタイマイ繁殖地であるインドネシアで2013年度もタイマイ卵の保護活動を実施しました。活動地のメインとなるセガマ・ブサール島では、喜ぶべき出来事と喜ばしくない出来事の両方が起こりました。








まず、“喜ぶべき出来事”とは、2013年はELNAが保全活動を始めた1997年以降で最多の833巣のタイマイ産卵巣を記録しました!開始当初の数年は年平均170巣しかなかったことを考えると、約5倍も増えました!そして肝心の海に帰って行った子ガメの数についても、2012年は1年間で27,590匹だったところが2013年は1月~10月末日の10カ月間で33,098匹の子亀が海に帰りました。とても喜ばしいことです。


トカゲに掘り返された巣穴
トカゲに掘り返された巣穴

一方、“喜ばしくない出来事”としては、タイマイの卵を食べるオオトカゲが島に増えてきているという事です。このトカゲは数年前から小型の個体が見られていましたが、2014年1月に大型の個体が確認されました。どうやら他の島から渡ってきたようです。とても食欲旺盛なトカゲで、他の保全活動地ではその島のウミガメ卵の約8割が食べられてしまっています。また、大型になるとそれだけ卵を巣穴から掘り出せるパワーも変わってくるので、簡単に卵を食べられてしまうのです。ちなみに現在のセガマ・ブサール島での被害率としては23.3%の産卵巣がトカゲによる食害を受けています(2013年1~10月産卵の巣)。


YPLIスタッフと島駐在の卵監視員
YPLIスタッフと島駐在の卵監視員

2014年、タイマイ保全の為に求められていることは、せっかく増えてきた又はせっかく保護している卵がトカゲに食べられてしまわないよう、その被害率を少なくする対策を立て実施していくことです。そのためには現地訪問をする必要があります。現在の資金状況から考えてELNAスタッフが日本から訪問するのは厳しいので、インドネシア国内のカウンターパートであるYPLIの調査員スタッフを現地に派遣する方法が現実的です(島に駐在しているウミガメ卵監視員では出来ない仕事です)。現在の状況ですと、YPLIスタッフが1年間で2回訪問できるかどうかという資金状況です(2013年はYPLIスタッフが1回しか訪問できませんでした)。少しでも多くの回数、現地に足を運べるように皆さまのご協力・ご支援を宜しくお願い致します。





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