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シリア難民の子どもたちへの心のケア・居場所づくり

あと19日
手のひら型に切った紙に子どもたちの願いを書きました。

手のひら型に切った紙に子どもたちの願いを書きました。

  • 手のひら型に切った紙に子どもたちの願いを書きました。
  • 粘土を使って理想の街のジオラマを作成しました。
  • サイレント劇で戦闘の様子を演じました。
  • チームごとに台本の読み合わせをしました。
  • NICCO現地スタッフに励まされているアフマド君(仮名)(写真右)
  • 喜怒哀楽を表現するゲームに取り組むアフマド君(仮名)(写真右から二番目)
  • アイスブレイクで発声練習する様子。
  • 写真の吹き出しを見て、そこに入れるセリフを考えました。
  • 写真につけたセリフについてグループで話し合う様子。

シリア紛争勃発から6年。ヨルダンに避難してきたシリア難民の子どもたちは、目の前で家が破壊されたり、紛争で家族が離ればなれになったりするなど、幼いながら壮絶な記憶を抱えています。NICCOは、この悲惨な状況を受けて、2013年からシリア内戦や長引く避難生活で傷ついた難民の子どもたちに、心のケアを実施してきました。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
 2011年のシリア紛争勃発から6年が経ちました。NICCOが活動するヨルダンに避難したシリア難民は、生命を脅かされる危険からは逃れたものの、シリアでの紛争体験や過酷な避難生活によって苦しい生活を送っています。
 子どもたちも例外ではありません。目の前で家が破壊されたり、紛争で家族が離ればなれになったりするなど、幼いながらに壮絶な記憶を抱えている子どもたちが多くいます。大切なものを奪われた衝撃や悲しみがトラウマとなり、癒されることも克服されることもなく、心の中に埋もれてしまうと、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)となって現れる心配があります。
 子どもは大人と違って、言葉でうまく自分の気持ちを表現できません。そのため、心の異変が、おねしょや活動過多など体の異変となって現れることもあります。

【解決する方法】
 そこでNICCOは、シリア難民とヨルダン人貧困層の子どもたちを対象に、心のケアを実施してきました。
 心のケアとは、心の中にあるつらい出来事や気持ちを、絵や粘土細工、演劇を通して表現し、目に見える形にして他の参加者と共有するワークショップです。これによって、子どもたちが心の傷やトラウマと向き合い、ストレスを軽減させていくことを目的としています。
 ワークショップの中で子どもたちは、自分の体験やつらかった気持ちなどを、一生懸命に話します。そして、他の子どもたちやスタッフは、どんな話でもみんなで耳を傾け、拍手で受け止めます。「自分の気持ちをみんなが受け止めてくれた!」そう思えることは、どれだけ嬉しいことでしょう。2013年の開始以降、1,000人を超える子どもたちがこのプログラムに参加しました。

 初めは感情表現が乏しかった子どもたちも、ワークショップを重ねるうちに豊かな表情を見せるようになってきました。
 ワークショップに参加したアフマド君(仮名)は、口数が少なく、自閉症のような症状が見られる12歳の男の子。アパートに5人家族で暮らしていますが、父親はもう2年ほども働くことができず、貯金を切り崩しながら何とか生活しています。近所に同年代の子どもがいないため、同年代の子どもと接する機会が少なく、学校にも通えていませんでした。
 ワークショップでは、他の子どもたちとも馴染めず、演劇の練習中も手持無沙汰な様子でした。ワークショップの内容や演劇の自分の役について理解することも難しく、一人ぽつんと座っていることもしばしば。しかし、NICCOスタッフのサポートを受けて、少しずつみんなの前に立って感情表現が出来るようになりました。ワークショップの一環として行ったスポーツ・レクリエーションでは、他の子どもたちとハイタッチをして喜ぶ姿も見られました。今では学校にも通い始め、友達が1人できたといいます。

 アフマド君のように、子どもたちはそれぞれ問題を抱えていますが、一人ひとりがそこから立ち上がっていこうとしています。NICCOはこれからも、傷ついた子どもたちの心のケアを続けていきます。ご支援をよろしくお願いいたします。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
 子どもたちが、心の傷の原因となった出来事に向き合うことで、それを整理し、辛い感情に支配されない心の自由を取り戻し、PTSD(心的外傷後ストレス障がい)を防ぐ一助になります。

【寄付によって達成できること】
 いただいたご寄付は、ワークショップで使う備品や会場費、スタッフが活動するための費用などに活用させていただきます。5,000円で、ワークショップで使う子どもたちが使う絵の具を10セット購入できます。(この絵の具は、自分の夢を白い紙粘土でつくって、絵の具で色付けするワークショップで使います。)

プロジェクト総予算22,000,000


活動レポート

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団体名 公益社団法人日本国際民間協力会(NICCO)
募集期間 2017/12/042018/01/05
活動地域 アジア
期間中の目標額 2,000,000
オンラインでの寄付額 20,000

プロジェクト担当者

幼いながらに母国を逃れざるを得なかった子どもたちが、少しでも心の傷やトラウマ、ストレスから解放されるよう、皆様のあたたかいご支援をお願いします。
シリア難民支援 プロジェクトマネージャー 磯田 唯子

プロジェクトタイプ

プロジェクトタイプとは?

プロジェクトの発展段階は?
  • 施行の段階
  • 実行・確立段階
  • 定着・普及段階
プロジェクトの焦点は?
  • 特定の個人
  • 環境や仕組み
  • 拠点や組織
  • 市民社会の強化・改善
  • 社会的排除の解消
  • その他(
だれにどのような影響を与える?
  • 広く浅く、多くの人に直接効果を
  • ひとりひとりに深い影響を
  • 事業・サービス・政策等のイノベーション
  • その他()
社会に与える変化は?
  • 問題の悪化を防ぐ
  • 問題の解決
  • 問題を人々に認識してもらう
  • その他()

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