黄土高原は中国のほぼ中央に位置する高原で、長い時間をかけて西から風に乗って運ばれてくる黄土層の堆積で成り立っています。 年間降水量は300㎜程度ですが、温暖化の影響を受け年々降水量が減少しています。そのために樹木が育たず、夏の集中的な降雨によって、薄い表土が流れてしまい、砂漠化が進行します。 このような自然環境ゆえに作物の収穫が十分でなく、農村人口の6分の1~3分の1が、中国の貧困ライン=1人あたり年間所得500元(1元=約15円)以下で暮らしていて、農民の平均年収は中国でも最低の部類に入ります。 私たちが活動する山西省大同市の農村にも、学校に行きたくても行けない子供たちがいます。またこの地域の砂漠化は環境破壊と貧困の悪循環によるものであり、その防止のためには農村の貧困からの脱却が不可欠です。 緑の地球ネットワークでは、大同市の農村の小学校に附属果樹園を建設し、主にアンズを植えています。アンズは大変乾燥に強く、厳しい旱魃の年でも収穫が見込めます。植栽4年後くらいから収穫ができるようになり、最終的には従来の作物であったジャガイモ、アワ、キビなどに比べ、10倍の収入を農家にもたらすようになります。これにより農村の経済自立を助けるとともに、人材の育成にも役立てます。1992年から現在までに小学校附属果樹園は延べ102、面積1016haに87万本の果樹苗を植えました。 このプロジェクトのアンズ苗は1本約80円です。2009年は皆さまの寄附により870本分の苗を購入することができました。ご協力どうもありがとうございました。2010年も村の子供たちの教育のために活動していきますので引き続きご協力をよろしくお願いします。
※1 最低寄付受付金額は1,000円です。
※2 今回が初回決済となりますので、二回目以降の決済月をご指定ください。 (継続寄付の説明はこちらへ)
2009/05/22
植樹作業と子ども達との交流
2009/05/21
現地でアンズを植えました!ご協力、ありがとうございます。
プロジェクト総予算
5,000,000円
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