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レポート情報

政府人権委員会が調査団を派遣

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キリマンジャロ山で地域住民を苦しめている、生活の森(バッファゾーン)への国立公園の拡大。生活に欠くことの出来ない大切な森を問答無用で奪うという重大な生活権の侵害に加え、彼らを排除するために続けられた凄惨な暴力行為。

 住民たちは何年にもわたって政府に抗議し、生活の森を返すよう訴えてきました。しかし彼らの訴えは国立公園が拡大されすでに10年以上が経った今も無視され続けています。



掲載画像は、キリマンジャロ山を上から見た模式図。山をリング状に取り囲んでいるのが森林帯で、その下限部分にバッファゾーンとして生活の森が設定されていた。かつては森林帯より標高の高い部分(リングの内側部分)のみが国立公園であったが、2005年にバッファゾーンを含む森林帯のすべてが国立公園に取り込まれた(国立公園面積は2.4倍に)。


 世界遺産の山でこのような人権・生活権の侵害がこれ以上続くことは許されず、私達は政府の人権委員会にこの問題を提起しました。そしてついにキリマンジャロ山に調査団が派遣され、実態調査が行われました。
 調査は山麓の東部及び南部の2箇所で行われ、暴行を加えられた村人、関係村の村長、地元選出の県議会議員、地元警察、国立公園公社、州知事への聴き取り調査、証拠の収集等が行われました。

 どこの村でも暴行被害が強く訴えられ、また生活の森を奪うこと自体が生存生権への重大な侵害であり、人権侵害そのものであることが訴えられました。
 調査団は状況の深刻さを受け止めていたようですが、調査の結果が出るまでには時間がかかりそうです。また委員会にどういう圧力がかかるか未知数で、懸念している点でもあります。

 地域住民の訴えに一切耳を貸さないという事態を打開するためには、権威ある第三者機関にその事実を証明、認定してもらう他に道がありません。その一歩をまずは踏み出しました。







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