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レポート情報

現地渡航報告概要(Rafikiプロジェクト) (2/2)

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(1/2から続く)

 こうした日程にて行った今回の渡航ですが、こちらの準備不足など以外に、いくつものトラブルに見舞われてしまいました。2日目の有識者にデータを確認してもらう時間が足りず、その日にデータの確認が1/3も終わらない。国勢調査が入っていたため、現地協力グループである小学校と中学校が休校となっている。森林利用調査のさいに、国立公園公社であるKINAPAが来て、トラブルを避けるために調査を中断する。水路調査のインタビューの1組が葬式のために来られなくなった等。

 こうした問題が、次々と出てきたのですが、ある意味幸運にもほとんど全てのトラブルが致命的とならずにすみました。というのは、初日の時間不足は、おじいちゃん達が我々の活動の重要性を、(少なくとも一部は)理解してくれたため、予備日に集まってくれることを約束してくれ、その日には5人全員が朝早く時間どおりに集まり開始できた。(ちなみに、徒歩1時間以上山道を歩いてきてくれている人もいます)。森林利用調査は、初日のミーティングに村の助役さんが来てくれ、重要性を認識してくれたことで、「追加で隣の村区のこの2か所も調査してくれ、この2つが主要ポイントでここを調査すればいいデータが集められるはずだ」と提案してくれたこと。休校にも関わらず、中学校において、受験勉強のために来ていた生徒を集めてくれて、担当の先生と一緒に会合が持てたこと。水路インタビューの葬式で来れなかった組は、たまたま比較的データが集まっている水路の方で、中止をしてもさほど大きな影響にはならなかったことなど、幸運としかいいようのない形で調査を終えることができました。

 こうした幸運に支えられつつ、今回の渡航は、当初設定した目的を半ば達成した、逆に言うと半分は達成できなかったというような形になっています。それがどのように達成されたのか、されなかったのかの詳しい内容関しては、各個別日程の説明をしないとお伝えすることができないため、次回以降個別日程を説明していく中で説明させていただきたいと思っていますが、何より大きかった成果は、今まで正直なところ、我々の活動がどのように「森を守ること」に対して、もしくは「地域主導の森林管理の仕組み」に対して役立つのかというRafikiプロジェクトの意義に関して、半信半疑であったTEACAのリーダー達が、その重要性に関して深く理解してくれたことでしょう。

 我々の活動に対して「今回のあなたがたは我々の心を開いた」と言い、その重要性を理解してくれた時には、正直安堵の気持ちでいっぱいとなりました。もちろん、これは今までのRafikiプロジェクトのメンバーたちが積み上げてきたものや信頼が形になっていく中での話であり、今回渡航のメンバーはそれに乗っかったにすぎないことは言うまでもありません。







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