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レポート情報

子どもたちの心の叫び

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報告日 2010/01/17
プロジェクト名 スマイル・ガーナ プロジェクト
団体名 認定特定非営利活動法人ACE

2010年11月に来日した、ガーナのクワベナ・アクワ村のオティ・ゴッドフレッドくん。9歳からカカオ農園で厳しい労働を強いられてきた経験の持ち主です。

とてもしっかりした頭のいい少年で、傍から見れば、苦しみに満ちた彼の経験はまったく想像もつきません。そんなゴッドフレッドくんが描いてくれた詩があります。来日することが決まり、パスポートの申請のために、遠く離れた村から首都アクラまで何度も長旅(バスなどを乗り継いで片道10時間以上)を続ける間に書いたそうです。

この詩から彼の心の叫びが伝わってきます。おそらくこれは、2億1500万人といわれる世界中で今なお厳しい労働を強いられる子どもたちの叫びなのだと思います。イベントで朗読する度に、何度も泣きそうになったゴッドフレッドくんの詩をご紹介します。

「ものすごく大変な仕事をする小さな手」
それは家族経営のカカオ農園の手伝いから始まった
家族の面倒をみなければならい母のために
ぼくはカカオ農園で仕事をするようになった
カカオ農園でものすごく大変な仕事をする小さな手

どうして子どもが苦しまなければいけないの?
どうして子どもはカカオ農園で働き手として働かなければならないの?
なぜ毎日こんなことをしなくちゃいけないの?
夜明けから日暮れまで、この小さな手で
こんな毎日にうんざりだ
カカオ農園の児童労働をやめさせろ

あの人たちは、ぼくたちの気持ちがわからないようだ
子どもは子どもとして見られていないみたいだ
子どもたちは、言葉で表現する以上に、心で苦しんでいる

こんなことをさせるあの人たちは
さいばんにかけられるべきだ
こんな毎日にうんざりしている
毎日味わう痛み、疲れ、苦しみ
でも誰が、ぼくたちの言うことを聞いてくれる?誰が心配してくれる?
ぼくたちの声は、届いてないのだろうか?
児童労働をやめさせろ

切り傷、アザ、足の疲れが治ることなどない
毎日やっているのだから
あの人たちは、ぼくたちの気持ちがわかると口ではいうが、本当はわかっていない
誰も僕たちの言うことに耳を貸してくれない
こんな毎日にうんざりだ
児童労働をやめさせろ

涙を流し痛みに苦しむのはぼくたち、でも金を手にするのはあの人たち
ぼくたちには、やさしさも、ベッドも与えられない
助けが必要だ、ものすごい大変な仕事をする小さな手

お願いだから誰か助けて
ぼくたちの尊厳を取り戻すのを助けて
ぼくたちの権利を守るのを助けて
学校に行って教育を受ける権利
どうか勇気を出して発言して欲しい
どうか勇気を出して助けを求めているひとたちを助けて欲しい
声がかき消されてしまっているひとたちを
泣いて苦しくて息ができなくなっている
こんな毎日にうんざりしている
児童労働をやめさせろ

ぼくたちは、ものすごく大変な仕事をしている、小さな手だ

ありがとう

(Godfred Oti作)
 
※原文の英語を仮訳したものです。

(報告:白木朋子)

ぜひ「てんとう虫チョコ」を食べて、ガーナの子どもたちのご支援、よろしくお願いします!







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