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レポート情報

学校に通えるようになった子どもが94人に

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報告日 2010/01/13
プロジェクト名 スマイル・ガーナ プロジェクト
団体名 認定特定非営利活動法人ACE

2010年10月、ガーナのクワベナ・アクワ村を訪問し、スマイル・ガーナ プロジェクトの進捗を確かめてきました。

前回ガーナを訪ねたのは2010年の5月末。人身取引の被害にあった少年二人を保護したとご報告させていただきましたが、実はその後、帰国してからひどい頭痛と高熱に見舞われ、一週間お休みをいただいておりました。頭痛の原因は不明ですが、おそらく、子どもを保護する局面でかなりの緊張状態が続いていた精神的なストレスからではないかと思います。

10月はカカオ収穫の最盛期

2010年は例年にない豊作だそうで、村の人たちはみな忙しそうにしながら、とても喜んでいました。その分仕事量は増えますが、農家同士で小さなグループを作って、お互いに収穫やカカオの実を割る作業などを助け合って行っていて、子どもの労働力に頼らずに、おとなたちが協力して働く仕組みができていました。

子どもたちはというと、9月はじめの新年度開始時には合計241人の子どもたちが登校し、カカオ農園で働く子どもはいなくなりました。これでプロジェクトをはじめた2009年2月から通算して、94人の子どもが新たに学校に通えるようになりました。





2009年からのスマイル・ガーナ プロジェクトの成果

始業日には、郡から小学生全員に新しい制服が無料で支給されるというサプライズもありました。通常、制服は各家庭で用意するものですが、政府のプログラムで選ばれた小学校の子どもたちに無料で制服が支給されることになり、今回その対象校にクワベナ・アクワ村の小学校が選ばれたというわけです。スマイル・ガーナ プロジェクトによって児童労働がなくなり、村でさまざまな成果をあげていることを、郡知事が評価してくれた証しだと、うれしく思っています。

ただし、たまたま初日に学校を休んだり、始業日以降に入学した子どもなど、制服を配る時その場にいなかった子どもは制服がもらえなかったようで、不公平な状況がうまれてしまっています。郡の担当者にかけあって、追加で支給してもらえないかお願いしているところです。新しい制服に身を包まれた子どもたちはいつも以上に元気いっぱいに見えました。

2011年1月13日 報告:白木 朋子

ぜひ「てんとう虫チョコ」を食べて、ガーナの子どもたちのご支援、よろしくお願いします!






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