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レポート情報

「認知療法勉強会」の実施報告

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NPO法人こころ塾では、復職支援プログラムの一環として、「認知療法勉強会」を毎週金曜日の午後から行っています。認知療法とは、心の病に対する対処法のひとつで、薬剤を使わないのが特徴です。また、現在薬剤を使用中の方も問題なく併用することができます。
 自分ひとりでは解決の難しい問題を、他の人の意見を参考に取り入れつつ、自分に合った考え方を身に着けようというプログラムです。
 認知療法は、決して即効性はないのですが、継続し、「もしかしたら違う目線があるかも?」と普段から意識できるようにしていくことで、心の負担を減らそうという考え方です。そして、誰かが講師をするではなくみんなが一緒になって知恵を出し合うがこころ塾スタイル。だから「勉強会」なのです。
 さて、今回は「認知療法勉強会」の参加者の声をお届けします。

Aさんの場合・・・
 知療法を10回ほど受けた頃に周囲からも「あんな言われ方したらAがかわいそう」と同情してもらえるくらいの強い口調で注意を受けました。以前なら怒り・憎しみが湧き上がる状況でしたが、私は心の中で「ちょっと待てよ、認知療法を思い出してみよう」と、思っているうちに気持ちが落ち着き、その後は相手とも問題はありません。その時、認知療法の【他の考え】は浮かびませんでしたが、その前の段階で気持ちをコントロールできました。認知療法あなどるなかれ・・・

Bさんの場合・・・
 身体の調子が悪いので病院受診したら、深刻な結果が出てしまい、病名がついてしまった。その事実をどう捉えるか・・・が、今回の学習会のテーマでした。
 こりゃ大変だ、やばい、これからどうすればいいんだろう、長期の治療はめんどくさいなあ、一人で考えていると困惑はどんどん大きくなっていきます。
 さて、これに対して、みんなから出てきた新しい考え方は、
 「病名がついた時点で90%は問題解決したのと同じだよ。」
 「早く分かってよかった。原因が分かれば対処できるし、余計な心配をしなくてすむ。」
 「この病気の場合、治療を開始したら、明らかに身体の調子が変わるから、大丈夫。ウキウキしてくるから、それを楽しみにして下さいよ。」でした。
 また、今回の受診のきっかけは、家族の「最近、おかしいんじゃない?」という気付きがきっかけでした。それに対して、
 「誰かが気付いてくれるって、ありがたいことだよね。」という家族への感謝の言葉も出てきました。これは、うつ病も同じです。
 今回、事例を出してくださったMさんの病気が治って、ウキウキで過ごせる日が早く来ますように、と思った学習会でした。

Cさんの場合・・・
 皆さん、こんな経験はありませんか?家にいて母親や祖母の一言に“イラッ”“あーまた言ってる”結構うんざりです。これってすごく損してます。身内同士だとお互いに遠慮が少ない。感情がストレートに言葉に出る。怒りを怒りで返し、さらに増幅。結局納まりがつかなくなる。
 ここは一歩も二歩も下がります。相手の気持ちをおもんぱかることで、少し冷静になれます。お互いにストレスを溜めないコツです。家にいてもとても楽になります。
 Cさんの場合は実践編と言ってもいいでしょう。百人いれば百通りの考え方がある。そんなことを気付かせてくれる勉強会です。







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