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レポート情報

カウンターパートの自立に向けて

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環境を守るという取り組みは、その必要性にも関わらず、その活動を通してそれ自体を支える資金を生み出してくれない。外部資金に頼らず、いかに環境保全のための活動を、自立した持続可能な活動へと導くかは、かなり悩ましい問題である。

もともと決して豊かな地域での活動でないだけに、それに取り組む人々の、生活のための収入でさえ得るのは難しい環境であり、ましてや活動維持のための資金を、現地で独力で安定的に得るというのは容易でなことではない。

これまで現地カウンターパートTEACA(Tanzania Environmental Action Association)の自己財源のほとんどを占めてきたのは、首座都市ダルエスサラームでの植林事業であった。しかしこの事業は受託事業として、初めから終わりのある事業であり、実際、所期の植林計画を達成し、昨年度に終了した。そこで当会では、ダルエスサラーム後をにらんで「収入の次の柱」の立ち上げに向けて備えてきた。

それが組織レベルに貸し出し可能なレンタルハウスの建設である。3年前から、TEACAの活動拠点であるキリマンジャロ山麓の町モシの近郊に土地を確保し、土地の整備を進めてきていた。すぐには建設資金の目処が立たなかったため、土地の造成のみになっていたが、昨年からいよいよ建設が着手された。

受託事業を除けば、TEACAにとっても自己収入源は、苗木販売や養蜂、養魚池など、村落で村人たちに対して実施している小規模収入プログラムと変わることはない。しかし資金の需要規模の大きいTEACAの自立を、これらの小規模プログラムだけで図るのは難しい。ある程度長期的に、安定した収入を見込める収入の柱を確保していくためには、従来の考えにとらわれない自立のためのアイデアが求められていた。そこで生まれたのが、このレンタルハウスの構想である。


現在のTEACAの自己資金比率は25%程度であるが(ダルエスサラームでの事業収入を含め)、このレンタルハウスが順調に立ち上がれば、これを50%程度まで高めることができる見通しである。

現在現地では、6月の完成を目指して着々と建設が進んでいるところである。







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