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レポート情報

タンザニア現地調査の途中報告

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日本では暑い毎日が続いていることと思います。タンザニアに調査で入っている事務局の藤沢から、現地の様子などを含めて活動の状況をご報告いたします。

タンザニア・ポレポレクラブでは毎年7月から9月にかけて現地調査を実施しており、今回は7/25~9/1までの予定で入っています。私個人のタンザニアとのかかわりも16年目になりますが、ここ数年の町並みの変化には目を見張るものがあります。

これまでいまひとつパッとしない雰囲気だったキリマンジャロ山ろくのモシの町にも、今回ついにネオンサインが登場しており、さすがにびっくりしました。ネオンサインといっても日本のそれと比べれば、豆電球の「電飾」といった方が良い野暮ったいものですが、変わり行く景色に感慨とも葛藤ともいえない複雑な思いを抱いています。

さて、この時期の調査は、現地の事業計画と予算を立案するために例年実施しているものですが、今回はいつもの「例年」とはかなり様相を異にしています。それは何かといえば、ニュースレターでもご報告している、キリマンジャロ山の森林保護とその管理強化を目指して定められた改正国立公園法と、それが地域に与えた打撃にあります。

村の植林活動は崩壊したといって良い事態を迎えています。そして過去の歴史も、その後さまざまな機関によって実施された調査でも、住民を徹底排除するような要塞型の森林保護とその政策が無力なこと(=森は守れないこと)は明らかとなっています。

いま挑んでいるのは、事業計画や予算である前に、タンザニアという国の政策を変え、法を変えることです。国家の法を変えるためには、それに変わる新たな法を議会に通し、大統領が署名しなければなりません。下からその声をあげ、動きに繋げていかなければなりません。

さらに言えば、新たな法ができるだけでは足りません。それが森林管理の主体を住民サイドに「大きく」委ねるものでなければ、やはり森は守れないからです。

この2年ほどTEACAとともに、その声をあげてきました。そしていま、村や住民が主体となって森を守るための道筋をつけるべく動いています。

成功するかは分かりません。しかし政府関係者も少しずつ関心を示し始めています。住民主体による持続的な森林管理を、たとえテストプロジェクトであれ、勝ち取ることができるか。すべてのステークホルダーが上れる土俵の姿がようやく見えてきたと思っています。

キリマンジャロにて







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