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オランウータンの森 再生プロジェクト in インドネシア

サーカス団から保護されたオランウータン「ブジャン」

サーカス団から保護されたオランウータン「ブジャン」

  • サーカス団から保護されたオランウータン「ブジャン」
  • オランウータンのリハビリ施設「オランウータンアイランド」
  • 施設内で保護されているマレーグマ
  • BOS財団 ジャマルティンCEOとmore trees事務局長 水谷による調印式
  • 2015年にオランウータンのリハビリ施設を襲った森林火災
  • 現地スタッフによる植林
  • BOS財団のみなさんとmore treesスタッフ(プロジェクト対象地にて)
  • 火災の発生に備えて設置した貯水池
  • パームオイル用に植えられたアブラヤシのプランテーション
  • 豊かな生態系を育むインドネシアの熱帯雨林

インドネシアでは、これまで度重なる伐採や森林火災によって熱帯雨林が減少し、貴重な生態系が失われています。そこで地域住民とともに植林活動を実施することで豊かな熱帯雨林をよみがえらせ、オランウータンをはじめとする多くの野生動物の棲み処を守ります。また火災の発生に備え、貯水池や防火帯(火災の延焼を防ぐことを目的として草木を伐採した帯状の地帯。燃え止まり層)などのインフラを整備することで、延焼防止にも努めます。

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】
インドネシアを含む東南アジア熱帯地域では森林減少が深刻化しています。過去40年に渡る違法・過剰な伐採や火災などにより、熱帯雨林は急激に減少しました。特に、2015年春にインドネシア各地で発生した森林火災は延焼を続け、数か月間燃え続けました。過去20年間で最悪の規模となった火災によって失われた森林面積は260万ヘクタール。東京都12個分にも及びます。
主な原因としては、パーム油生産やパルプ生産の為の開墾を目的とした火入れや野焼きが指摘されており、経済損失額は221兆ルピア(約1兆7千億円)とも言われています。
森林火災による被害は森林の減少のみではありません。森林火災による煙害(ヘイズ)は隣国のマレーシアや海を挟んだシンガポールにまで広がり、CO2の排出量は2015年9~10月までの1か月半だけで米国の年間排出量を超えたと言われています。
豊かな森は沢山の生物の生息地であり、オランウータンやマレーグマへの被害は特に深刻な為、森林の再生と火災の再発防止は急務です。
日本は、戦後の経済成長の過程で諸外国から大量の木材を輸入してきました。インドネシアもその輸入元として大きな割合を占めており、日本の発展はこうした森林破壊の上に成り立ってきたと言っても過言ではありません。また、インドネシアは、世界最大のパームオイルの生産国であり、紙の原料となるパルプ生産も盛んです。日本で消費される植物油の約24%がパームオイルと言われており、日本で消費されるコピー用紙の約30%がインドネシア産と言われています。インドネシアでは、パームオイルのプランテーションの開発やパルプの原料を採る為に、沢山の森が失われています。
一見、遠い国の出来事に思える熱帯雨林の減少は、私たち日本人にとって決して無関係な話ではなく、すぐ目の前に迫る深刻な問題です。

【解決する方法】
2015年の森林火災により、主にオランウータンの保護活動を行うBOS財団が保有する森林1800ヘクタールのうち、266ヘクタール(東京ドーム57個分)が焼失しました。
対象地となる施設の森林には、現在204頭のオランウータンと44頭のマレーグマが保護されており、放し飼いエリアでは、野生に返される前の大切なトレーニングも実施しています。
私たちはBOS財団と連携して、まずは焼失した森を植林により再生させることで絶滅危惧種であるオランウータンなどの野生動物の棲み処を確保し、生物多様性の保全に取り組みます。更にインフラの整備(貯水池、防火帯の設置)を進めることで火災の再発防止に努めます。
また、熱帯雨林と野生動物を取り巻く現状を知ってもらうべく現地ツアーを実施し、より多くの方にこの問題について関心を持ってもらうきっかけを創出します。

【プロジェクトのもたらす長期的成果】
失われた熱帯雨林の植生回復を果たし、オランウータンをはじめとする野生動物の棲み処を確保します。また周辺コミュニティとの協力体制を強化することで、住民参加型の森づくりを進め、意識の向上を図ります。
さらに、日本からのツアーを開催することで、熱帯雨林の現状や先進国との関わりを伝え、日本における問題の認知向上を図り、理解者を増やしていきます。

【寄付によって達成できること】
1,000円で苗木が1本植えられます。
10,000円で防火帯が24メートル作れます。
30,000円で貯水池が1つ作れます。

プロジェクト総予算3,400,000


活動レポート

(最低寄付受付金額は1,000円です。)

寄付回数 今回の寄付金額
「6ヶ月ごと」「毎年」の場合の次回希望決済月

継続寄付を希望される場合は、『寄付回数』で「毎月」「6ヶ月ごと」「毎年」のいずれかをお選びください。(クレジットカードのみ)

※継続寄付は、今回が初回決済となりますので、二回目以降の決済月をご指定下さい。

団体名 一般社団法人more trees
募集期間 2018/03/30
活動地域 日本全国
アジア
期間中の目標額 400,000
オンラインでの寄付額 134,000

プロジェクト担当者

豊かな熱帯雨林が急速に減少しています。日本で生活していると普段あまりその現実を目にする機会はありません。熱帯雨林減少の要因といわれる木材、パーム油や紙パルプは、私たちの生活に深く関わっています。ぜひ、失われた森を再生する活動を沢山の方に知っていただければと思います。

プロジェクトタイプ

プロジェクトタイプとは?

プロジェクトの発展段階は?
  • 施行の段階
  • 実行・確立段階
  • 定着・普及段階
プロジェクトの焦点は?
  • 特定の個人
  • 環境や仕組み
  • 拠点や組織
  • 市民社会の強化・改善
  • 社会的排除の解消
  • その他(世界規模で進む森林減少による環境問題の改善、生物多様性の回復、企業のサプライチェーンや個人の消費に関する意識に対しての認知向上
だれにどのような影響を与える?
  • 広く浅く、多くの人に直接効果を
  • ひとりひとりに深い影響を
  • 事業・サービス・政策等のイノベーション
  • その他()
社会に与える変化は?
  • 問題の悪化を防ぐ
  • 問題の解決
  • 問題を人々に認識してもらう
  • その他()

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