~秋のかれいざわで英語で遊ぼうPart1~
私達は地域コミュニティの再生を目的に青森市より旧王余魚沢(かれいざわ)小学校(平成16年に児童数の減少により廃校)を借用し、廃校と周辺里山を連携しながら、コミュニティカフェの運営、イベント開催など様々な活動を展開しております。小学校は地域コミュニティの最も集約的な存在であり、廃校になったとはいえ時代にマッチした使い方を行うことで地域の大きな活力となります。しかし、校舎の老朽化が進み、維持管理が難しくなっています。この小学校を今後有効活用してくために、一口校長先生及び応援団を募集します。
【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】少子高齢化や生活スタイルの変化により全国的にも廃校が増え続けています。また、廃校への取り組みも全国的に広まりつつありますが、その大半は個人や企業への売却か取り壊すといった状態で、本来学校が持っているはずの地域コミュニティの求心力を活かすという点からかけ離れた状況にあります。集落は今日的な価値観を有しているにもかかわらず、地域住民は限界集落となることへの不安を抱き、結果、人々は集落を離れ、里山は放置され、子供たちの声が聞こえない、お年寄りだけのエリアが生み出されています。【解決する方法】あおもりNPOサポートセンターでは、周辺里山を整備し、森での自然体験事業やアーティストが滞在して、地域の方々と交流しながら作品を制作するアーティストインレジデンスや、校庭の物置を改装したコミュニティ・カフェ等、かれいざわの周知と賑わい創りに挑戦しています。今回の「一口校長先生大募集!」は活動原資を募り、雪害から校舎を守るだけではなく、校長先生たちの特技を活かしたボランティア活動やワークショップ・講座の企画参加をしていただき、結果として、この地域に訪れ親しむ人を増やすことが目的です。一口校長先生:一口1万円、応援団:一口、1,000円、3,000円、5000円<ご寄付の使い道>①豪雪のため、スタッフの力だけでは防ぎきれない雪害から校舎を守ります。②周辺の里山で運営している森林公園を、稀少生物観察会を安全に行えるよう整備します。一口校長先生及び応援団になっていただいた方は、校舎内にお名前を掲示させていただきます。また、一口校長先生は、得意とするジャンルでプロジェクト運営に参加していただくことができます。地域課題解決や王余魚沢の魅力発信について、様々なアイディアを出し合いながら進めていきたいと思います。【プロジェクトのもたらす長期的成果】過疎の進んでいる王余魚沢にコミュニティが復活し、流動する若い世代と地域のお年寄りの交流により活気を取り戻し、やがては流入する人口が増えていく可能性があります。また、青森空港に近い地の利を活かし、クラインガルテン(自宅では菜園を持てない都市生活者のために、宿泊施設を併設した市民農園)等を整備することにより、都市部からの二地域居住者が増え、青森県の魅力を発信することが出来、Iターン・Uターンの推進につながります。【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】地域の方々から「学校を守ってくれてありがとう」「楽しい催しものをしてくれてありがとう」等の声が届いています。また、イベントの参加者からは「こんな楽しいところがあったなんて知らなかった」「また来ます」等の意見をたくさんいただいています。メンバーからは「この王余魚沢を盛り上げていきたい」「応援団を募り、事業の継続化を図りたい」「王余魚沢の魅力をもっと多くの人に知っていただきたい」等のメッセージが届いています。【寄付によって達成できること】・15万円あれば、雪で痛んだコミュニティカフェを補修することができます。・20万円あれば、老朽化によりたわんだ校舎の廊下を補修することができます。
カフェやショップ、イベントの情報は「王余魚沢倶楽部」からどうぞ。
(最低寄付受付金額は1,000円です。)
※継続寄付を希望される場合は、『寄付回数』で「毎月」「6ヶ月ごと」「毎年」のいずれかをお選びください。(クレジットカードのみ)
※継続寄付は、今回が初回決済となりますので、二回目以降の決済月をご指定下さい。
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