
一般社団法人more trees
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団体情報
音楽家・坂本龍一が代表を務める森林保全団体。
地域と協働で保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を使用した製品の普及、セミナーやイベントの開催等、「都市と森をつなぐ」をキーワードに様々な活動を行っている。 |
所在地 |
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-9-11 フレンシア外苑西103 |
TEL |
03-5770-3969 |
FAX |
03-5770-3896 |
E-mail |
info@more-trees.org |
ホームページ |
https://www.more-trees.org/ |
活動開始日 |
2007年7月 |
代表者 |
坂本 龍一
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事業対象分野 |
国内外での森林保全、セミナー・イベント・ツアーの企画・開催、国産材利用の普及・啓発、森林由来のカーボン・オフセットサービスの提供 |
組織の目的 |
地球上のどこに暮らしていても、人は「森の恵み」を受けて生きています。しかし今、私たちは気候変動や生物多様性の危機など、森林の減少がその一因と言えるさまざまな問題を抱えています。こうした危機的状況に行動を起こし、森と人がずっとともに生きられる社会の実現を目指して、私たちは今できることを、探し、考え、実践しています。
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主な事業 |
森林保全:
国内11か所、海外2か所に「more treesの森」を展開し、保全活動を行っています。日本の森では、「木を育て、手入れし、適切に伐採し、素材として活かす」、そのサイクルを維持することを目指しています。一方で減少が進む海外の森では、森林の再生を目指し、主に植林と火災防止の為の防火帯などのインフラ整備を行っています。
森林保全の活動は、対価を支払い、地域の人々がもつ林業の技術や知識を最大限に活かしながら行うことで、その土地に合った森林保全と地域活性につなげています。
啓発:
都市に暮らす人々に森をもっと身近に感じてもらえる様、セミナーやイベント、ツアーを通じ、森と共に暮らし、保全する人々の活動や、森の現状・課題を伝えています。
国産材の普及:
日本の人工林のサイクルは、森林保全のみならず、国産材の利用が拡大されることで循環します。毎日の暮らしに寄り添う製品のプロデュースや木と共にあるライフスタイルの提案も行っています。
カーボン・オフセット:
企業活動などにより排出されたCO2を「more treesの森」が吸収することで相殺する、森林由来のカーボン・オフセットサービスを提供しています。また、得られた対価は、森の保全活動に還元しています。 |
スタッフ |
有給専従スタッフ:5名 |
会員制度 |
賛助会員15団体 |
財政(2017年度) |
総収入 59,422,467円 総支出 17,558,657円 |
財源内訳 |
個人寄付金収入: 61.0% 事業収入: 39.0% |
寄付プロジェクト